
タイヤ交換後の空気圧調整のためにガソリンスタンドへ行き、順番待ちをした経験がある方は多いのではないでしょうか。
私もこれまで自宅で空気圧を測定し、不足していればガソリンスタンドへ向かうという方法で管理していました。しかし、タイヤ交換シーズンになると空気入れ待ちの列ができており、交換作業が終わった後にさらに待たされることも少なくありませんでした。
そこで購入したのが、マキタの充電式空気入れ「MP100DZ」です。
実際に数年間使用した感想をもとに、使い勝手やメリット・デメリットを紹介します。
マキタ MP100DZを購入した理由
空気圧不足が分かってもスタンドへ行く必要があった
もともと自宅には空気圧ゲージがあり、定期的にタイヤの空気圧を確認していました。
しかし測定はできても、自宅で空気を入れる設備がありません。そのため空気圧が不足していると分かるたびに、ガソリンスタンドまで行く必要がありました。
空気を入れるだけのために車を走らせるのは思った以上に面倒で、気軽に空気圧管理できないことが悩みでした。
タイヤ交換シーズンの順番待ちがストレスだった
特に春と秋のタイヤ交換シーズンは、多くの人が空気圧調整のためにスタンドを利用します。
私が利用していたスタンドでは、交換するタイヤ数台分を荷台に積んで持ち込み、まとめて空気を入れている人もいました。
タイヤ交換作業で疲れた後にさらに順番待ちをしなければならず、毎年大きなストレスになっていました。
エアーコンプレッサーは導入を断念していた
最初はエアーコンプレッサーの購入も考えていました。
しかし、小型モデルでもそれなりの置き場所が必要になります。
また作動音が大きく、住宅地では近所への騒音も気になりました。さらに定期的なメンテナンスも必要になるため、数年間購入を見送っていました。
マキタのバッテリーを流用できた
MP100DZを選んだ大きな理由の一つが、手持ちのマキタバッテリーを利用できることです。
私は充電式マルノコHS301DSHを所有しており、付属していた10.8V・1.5Ahバッテリーと充電器をそのまま使用できました。
本体のみの購入で済んだため、初期費用を抑えられたのも購入の決め手になりました。
MP100DZの外観とサイズ
500mlペットボトル並みにコンパクト
実際に手に取って最初に感じたのが、そのコンパクトさです。
500mlペットボトルと比較しても大きな差はなく、工具箱や棚にも収納しやすいサイズです。
エアーコンプレッサーのように設置場所を考える必要がなく、使わない時も邪魔になりません。

HiKOKI製品よりコンパクトだった
購入時にはHiKOKIのコードレス空気入れも候補にありました。
しかし、私が検討したモデルはサイズが大きく重量もあるため、持ち運びや収納性を重視してMP100DZを選択しました。
1.1kgの軽さで持ち運びが楽
バッテリー装着時でも約1.1kgしかありません。
駐車場まで距離がある場合や、駐輪場へ持ち込んで使用する場合でも負担になりません。
軽量なので取り回しが良く、使用時のストレスも大きく軽減されています。
車のタイヤに実際に使ってみた
自宅で空気圧確認から補充まで完結
MP100DZを購入して最も便利だと感じているのが、自宅で空気圧管理が完結することです。
以前は空気圧不足が分かるとガソリンスタンドへ向かう必要がありました。
現在は気になった時にその場で測定し、そのまま空気を補充できます。
移動時間も待ち時間も不要になり、大幅な時短につながっています。
設定した空気圧で自動停止する
MP100DZには自動停止機能があります。
目標の空気圧を設定すると、規定値まで到達した時点で自動的に停止します。
空気の入れ過ぎを心配する必要がなく、毎回同じ空気圧に調整できるのは非常に便利でした。
グリップ形状が良く疲れにくい
操作はグリップを握ったまま人差し指でトリガーを引く感覚です。
自然な姿勢で作業できるため、タイヤ4本の調整でも疲れにくいと感じました。
LEDライト付きで暗い場所でも使いやすい
電源ボタンを押すと前面のLEDライトが点灯します。
夕方やガレージ内など薄暗い場所でもバルブ周辺を照らしてくれるため、作業しやすく感じました。
バッテリーの持ちを検証
1.5Ahバッテリーでも車2台分程度は使用できた
私が使用しているのは、HS301DSHに付属していた10.8V・1.5Ahバッテリーです。
空気圧がゼロの状態からではなく、タイヤ交換後に不足分を補充する用途であれば、車約2台分、合計8本程度のタイヤへ空気を補充できています。
一般的な空気圧調整であれば、十分実用的な持続時間だと感じています。

複数台所有なら予備バッテリーがあると安心
家族で複数台の車を所有している場合は、予備バッテリーがあるとさらに安心です。
マキタ工具を複数所有している方であれば、バッテリーを共有できるメリットもあります。
実際に使って感じたメリット
ガソリンスタンドの順番待ちがなくなった
タイヤ交換のたびに発生していた順番待ちがなくなりました。
交換から空気圧調整まで自宅で完結できるため、毎回の作業が非常にスムーズになっています。
コードレスで場所を選ばない
エアーコンプレッサーは電源コードの届く範囲でしか使用できません。
しかしMP100DZはコードレスなので、駐車場や仕事場など場所を選ばず利用できます。
また、家族や知人の車の空気圧調整を頼まれても、本体を持って行くだけで対応できます。
自転車やバイクの空気入れが楽になった
これまでは手動ポンプを使用していましたが、規定圧まで入れるにはかなりの労力が必要でした。
MP100DZを購入してからは、ボタン操作だけで簡単に補充できます。
ポンピング作業が不要になり、空気圧管理のハードルが大きく下がりました。
ボール用アダプターも便利
ボール用アダプターも付属しているため、サッカーボールやバスケットボールなどにも利用できます。
1台でさまざまな用途に使えるのは便利だと感じています。
コンパクトで置き場所に困らない
コンプレッサーと違い収納スペースをほとんど必要としません。
必要な時にすぐ取り出して使用できる点も大きな魅力です。
気になった点
作動音はやや高め
大きな欠点ではありませんが、作動音はやや高めです。
エアーコンプレッサーほどの騒音ではありませんが、住宅地では早朝や夜間の使用には配慮した方が良いと感じています。
私は近所への迷惑を考え、主に日中に使用しています。
MP100DZがおすすめな人
- 自分でタイヤ交換を行う人
- ガソリンスタンドの待ち時間をなくしたい人
- 自転車やバイクの空気圧も管理したい人
- マキタ10.8V工具を所有している人
- コンパクトな空気入れを探している人
まとめ
マキタ MP100DZを購入したことで、空気圧管理のためにガソリンスタンドへ行く必要がなくなりました。
特にタイヤ交換シーズンの順番待ちがなくなった効果は大きく、作業時間とストレスを大幅に減らせています。
また、500mlペットボトル並みのコンパクトさと約1.1kgの軽量設計により、収納や持ち運びにも困りません。
自動車だけでなく、自転車・バイク・ボールにも使えるため利用機会も多く、購入して満足度の高い製品でした。
「空気圧管理のためにわざわざガソリンスタンドへ行くのが面倒」と感じている方には、非常におすすめできる充電式空気入れです。
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