
HiKOKIのコードレスワークライト「UB18DC」を実際に使用してみました。
購入前は作業灯として考えていましたが、実際には作業机や倉庫の照明として活躍しています。約2.3mの高さに設置すると家庭用照明に近い使い方ができ、コンセントのない場所でも明るい作業環境を作れるのが魅力です。
今回は実際の使用感を中心に、UB18DCのメリットや気になった点を紹介します。
HiKOKI UB18DCとは?
UB18DCはHiKOKIの18V・マルチボルトバッテリー対応のコードレスワークライトです。
最大4,000lmの明るさを備え、700〜4,000lmの間で無段階調光が可能です。防じん・防水性能はIP65に対応しており、屋内外で使用できます。
主な仕様
- 明るさ:700〜4,000lm
- 無段階調光対応
- 18V・マルチボルトバッテリー対応
- USB出力搭載
- IP65対応
- 壁掛け設置対応
- 本体重量:約1.9kg(バッテリー除く)
UB18DCを購入した理由
私がUB18DCを購入した理由は、コンセントのない場所でも使える明るい照明が欲しかったからです。
倉庫や物置のように照明設備がない場所では、延長コードを引くのも面倒です。
また、停電時の非常用照明としても使える点に魅力を感じました。
理由1:HiKOKIのマルチボルトバッテリーを流用できた
UB18DCの購入を後押ししたのは、すでに所有しているHiKOKI製品のマルチボルトバッテリーをそのまま使用できたことです。
私はHiKOKIの電動工具を複数使用しており、8.0Ahのマルチボルトバッテリーも所有しています。そのため、新たに専用バッテリーや充電器を購入する必要がなく、本体のみで導入できました。
工具と照明でバッテリーを共用できるため、予備バッテリーも有効活用できます。HiKOKIユーザーにとっては、導入コストを抑えられるのも大きなメリットです。
理由2:コンセントのない場所でも使える照明が欲しかった
倉庫や物置など、照明設備のない場所で作業する機会があります。
コードレスのUB18DCなら電源を気にせず使用でき、必要な場所へ簡単に持ち運べます。スタンドで設置することも、高い位置へ吊り下げることもできるため、使い勝手の良さに魅力を感じました。
実際に使って感じたメリット
明るさをダイヤルで細かく調整できる
UB18DCは丸いスイッチ兼調整ダイヤルを回して明るさを変更します。
単純な「強・弱」切り替えではなく、必要な明るさへ細かく調整できるのが便利です。
少しだけ暗くしたい場合や、長時間使用したい場合でも簡単に調整できます。

手元作業なら最大光量はほとんど不要
実際に使用してみると、最大4,000lmを使う機会は意外と少ないと感じました。
作業机を照らす程度であれば、中程度の明るさでも十分です。
手元の工具や部品の確認、パソコン作業などであれば最大光量にしなくても問題ありません。
そのため、バッテリーの消費も抑えられます。
約2.3mの高さに設置すると照明代わりになる
UB18DCの背面にはビスへ引っ掛けられる部分があります。
私は約2.3mの高さにある柱のビスへ吊り下げて使用しています。
高さとしては一般的な住宅の照明とほぼ同じくらいです。
床や机のスペースを使わずに設置できるため、作業スペースを広く確保できます。
また、高い位置から照らすことで影が少なくなり、空間全体が見やすくなりました。

コンセントのない倉庫や物置でも明るい空間を作れる
UB18DCの最大の魅力は、照明設備のない場所でも簡単に明るい空間を作れることです。
スタンドを立てて設置することもできますし、高い場所に吊り下げることもできます。
倉庫や物置などのコンセントがない場所では特に便利でした。
コードが不要なので設置場所を選びません。

最大光量では倉庫全体を照らせる
最大光量にすると想像以上に明るくなります。
実際に使用したところ、倉庫の奥までしっかり光が届きました。
最大4,000lmは家庭用LEDシーリングライトの8〜10畳用クラスに近い明るさです。
そのため設置場所によっては、家庭用照明より明るく感じる場合もあります。
照明として十分な明るさがあります。

バッテリーの持ちはどうだった?
メーカー公称値
UB18DCの連続点灯時間は使用するバッテリー容量によって異なります。
| バッテリー型番 | バッテリー容量 | 最小明るさ(700lm) | 最大明るさ(4,000lm) |
|---|---|---|---|
| BSL1830C | 3.0Ah | 約12時間 | 約1.5時間 |
| BSL1850C | 5.0Ah | 約20時間 | 約3時間 |
| BSL36A18 | 2.5Ah/5.0Ah相当 | 約20時間 | 約3時間 |
| BSL36B18 | 4.0Ah/8.0Ah相当 | 約30時間 | 約4.5時間 |
※メーカー公称値です。使用環境やバッテリーの状態によって点灯時間は異なります。
実際に使った感想
私はBSL36B18(8.0Ah相当)のマルチボルトバッテリーを使用しています。
毎朝2〜3時間ほど作業机の照明として使用しています。机全体を照らすだけであれば最大光量にする必要はなく、普段は中程度の明るさで使用しています。
その状態で約4日間は充電せずに使用できており、バッテリー持ちにも満足しています。
一方で、最大光量で使用するとメーカー公称値の4.5時間より短く感じます。
使用しているバッテリーの劣化状況にもよりますが、私の環境では4時間持たない印象です。
長時間使用する場合は予備バッテリーがあると安心でしょう。
気になった点
バッテリーを含めると重量がある
UB18DCの本体重量は約1.9kgです。
本体だけならそれほど重くありませんが、私が使用している8.0Ahマルチボルトバッテリーを取り付けると約2.9kgになります。
そのため、片手で持って移動することはできますが、長時間持ち続ける用途には向きません。
私は約2.3mの高さに吊り下げて使用しています。本体と8.0Ahマルチボルトバッテリーを合わせると約2.9kgになるため、バッテリー交換時に本体を取り外したり、交換後に再び取り付けたりする際は重さを感じます。
特に高い位置へ設置している場合は、片手で支えながら作業することになるため注意が必要です。
設置する際は、しっかり固定できる場所を選ぶと安心です。


最大光量では消費電力が大きい
4,000lmは非常に明るい反面、バッテリー消費も大きくなります。
長時間使用する場合は明るさを調整した方が実用的です。
バッテリーがないと初期費用が高め
HiKOKIユーザーであればバッテリーを流用できますが、新規購入の場合はバッテリーと充電器の費用も考える必要があります。
HiKOKI UB18DCがおすすめな人
おすすめな人
- HiKOKIの18V工具を使用している人
- 倉庫や物置の照明を探している人
- 停電対策を考えている人
- コードレスで使える明るい照明が欲しい人
おすすめしない人
- 軽量なランタンを探している人
- バッテリーを持っていない人
- 長時間常設する家庭用照明を探している人
まとめ
UB18DCは作業灯としてだけでなく、コードレス照明としても非常に便利な製品でした。
特に、
- 無段階調光が使いやすい
- HiKOKIのマルチボルトバッテリーを共用できる
- 設置場所を選ばず使える
- コンセントのない場所でも使用できる
- 最大4,000lmで広範囲を照らせる
- 毎日2〜3時間使っても約4日間は充電不要
という点が魅力です。
コンセントのない倉庫でも使える照明として購入しましたが、明るさやバッテリー持ちにも満足しており、日常的に活用しています。
HiKOKIのバッテリーを持っている方なら、1台あると作業用・防災用の両方で活躍してくれるおすすめのコードレスライトです。
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以下に、当ブログでレビューしているおすすめのマルチボルト製品をまとめて掲載しています。気になったアイテムはレビュー記事とあわせてチェックしてみてください。
