
仕事で小サイズの角材を切断したり、紐を引っ掛けるための溝加工をしたりする必要があり、充電式マルノコの購入を検討しました。
購入前は18Vモデルも候補でしたが、用途や作業環境を考えた結果、10.8Vスライド式バッテリーを採用したHS301DSHを選択しました。
実際に使用してみると、角材の切断や溝加工には十分な性能があり、コンパクトで扱いやすいため現在も活躍しています。
この記事では、HS301DSHを選んだ理由や実際の使用感を紹介します。
HS301Dを購入した理由
理由1:角材を切断するため
私がHS301Dを購入した主な目的は、仕事で使用する角材を切断するためでした。
切断本数は多いときでも16本程度で、大量の木材を加工する用途ではありません。
そのため、高い切断能力よりも扱いやすさや手軽さを重視しました。
理由2:紐を引っ掛けるための溝加工にも使いたかった
角材の切断だけでなく、紐を引っ掛けるための溝加工にも使用しています。
溝加工は細かな位置合わせが必要になるため、本体が大きいモデルよりもコンパクトなモデルの方が使いやすいと考えました。
実際に使用してみても、小型ボディのおかげで刃の位置を確認しやすく、細かな加工が行いやすいと感じています。
理由3:18Vモデルはオーバースペックだった
購入前は18Vモデルも検討しました。
しかし、切断するのは角材が中心で、切断本数も多くて16本程度です。
18Vモデルは切断速度で有利ですが、私の用途ではそこまでの性能は必要ありませんでした。
性能差は理解していましたが、使用目的や価格差を考えると、私にはHS301DSHの方がバランスの良い選択でした。
理由4:10.8Vシリーズのバッテリーを共用したかった
購入当時はマキタの工具を持っていませんでした。
そのため、本体のみではなく、バッテリーと充電器が付属するHS301DSHを選びました。
10.8Vスライド式バッテリー対応製品は種類が豊富で、購入時から将来的に他の10.8Vシリーズ製品も使いたいと考えていました。
実際に後から充電式空気入れMP100DZを購入しています。
車や自転車のタイヤだけでなく、ボールの空気入れにも使用しており、HS301DSHのバッテリーと充電器をそのまま利用できています。
最初の1台として購入し、その後は本体のみの製品を追加できる点も魅力でした。
HS301Dの主な仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | HS301D |
| 電圧 | 10.8Vスライド式 |
| ノコ刃外径 | 85mm |
| 最大切込深さ(90°) | 25.5mm |
| 最大切込深さ(45°) | 16.5mm |
| 回転数 | 1,500回/分 |
| 1充電あたりの作業量目安 | SPF 1×4材 約110本 |
| 本体サイズ | 313×170×155mm |
| 質量 | 1.5kg(バッテリー含む) |
※購入したのはバッテリーと充電器が付属するHS301DSHです。
実際に角材を切断してみた
簡易的な作業台でも十分使用できる
私は折りたたみ式の作業台を使用しています。
角材を4本ずつ並べ、直角定規を使って切断していますが、特に不満なく作業できます。
大型のマルノコであれば切断速度は速くなりますが、本体が重く回転数も高いため、安全に作業するにはしっかりした作業場所の確保が必要になります。
一方でHS301Dはコンパクトなので、簡易的な作業環境でも扱いやすいと感じています。

付属バッテリー1本で十分作業できる
HS301DSHに付属していた1.5Ahバッテリーを使用しています。
角材を多いときで16本程度切断していますが、バッテリー1本で十分作業できます。
私の使用環境では容量不足を感じたことはありません。

HS301Dを使って感じたメリット
小型軽量で扱いやすい
本体がコンパクトなので持ちやすく、切断時もそれほど力を必要としません。
大型モデルと比較すると取り回しが良く、初心者でも扱いやすいマルノコだと思います。
溝加工がしやすい
本体が小さく刃の位置を確認しやすいため、溝加工のような細かな作業も行いやすいです。
私の用途では角材の切断だけでなく、溝加工のしやすさも大きなメリットでした。
コンパクトなので保管場所に困らない
本体サイズは比較的コンパクトで、重量も約1.5kgと軽量です。
大型モデルのように収納場所に困ることがなく、棚や工具ラックなどにも保管しやすいサイズです。
10.8Vシリーズの製品が豊富
10.8Vシリーズは対応製品が非常に豊富です。
工具だけでなく、空気入れやライト、クリーナーなどもラインアップされているため、後から製品を追加しやすい点も魅力です。
HS301Dを使って感じたデメリット
切断速度は18Vモデルより遅い
切断能力は十分ですが、18Vモデルと比較すると切断速度は遅めです。
大量の木材を連続して加工する用途には向いていません。
厚い木材の切断には向かない
最大切込深さは25.5mmのため、一度に切断できる厚みは25mm程度までです。
本格的な大工仕事が多い場合は、上位モデルの方が使いやすいでしょう。
こんな人におすすめ
- 簡易的な作業環境で使いたい人
- DIYや軽作業が中心の人
- 小サイズの木材を加工する人
- 溝加工など細かな作業をしたい人
- コンパクトな充電式マルノコを探している人
- 10.8Vシリーズを増やしていきたい人
まとめ
HS301Dは、本格的な大工仕事向けというより、軽作業やDIY向けの充電式マルノコです。
私の場合は小サイズの角材切断と溝加工が主な用途ですが、付属バッテリー1本で十分作業できており、性能面に大きな不満はありません。
また、小型軽量で扱いやすく、簡易的な作業環境でも使いやすい点や、10.8Vシリーズの豊富な対応製品とバッテリーを共用できる点も魅力です。
用途が合うのであれば、HS301DSHは初めてのマキタ工具としてもおすすめできる1台だと感じています。
🔌 10.8Vスライド式バッテリーなら1つで様々な電動工具・機器を使い回せる!
マキタの10.8Vスライド式バッテリーシリーズ(BL1015 / BL1050B 等)は、対応機器間で同じバッテリー・充電器をそのまま共有可能です。
最初にバッテリー・充電器付きセットを購入しておけば、2台目以降は「本体のみ(バッテリ・充電器別売)」を追加購入するだけで初期費用を大幅に抑えて導入できます。
以下に、当ブログでレビューしているおすすめのマキタ10.8V製品や関連アイテムをまとめて掲載しています。気になったアイテムはレビュー記事とあわせてチェックしてみてください。
