契約書やPDF資料、新聞記事などの長文を読む機会が多い人にとって、縦置きモニターは非常に便利な環境です。

私はこれまでフルHD(1920×1080)モニターを縦置きで使用していましたが、表示領域の狭さに不満を感じていました。そこで導入したのがLGの23.8インチWQHDモニター「24U631A-B」です。
実際にしばらく使用してみると、単純に解像度が向上しただけではなく、資料閲覧や記事執筆、ファイル整理まで快適になりました。
今回はLG 24U631A-Bを縦置きで運用した感想をレビューします。
LG 24U631A-Bの特徴とスペック
LG 24U631A-Bの主な仕様
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 画面サイズ | 23.8インチ |
| 解像度 | WQHD(2560×1440) |
| パネル | IPS |
| リフレッシュレート | 100Hz |
| 接続端子 | HDMI、USB Type-C |
| USB PD | 15W |
| 色域 | sRGB99% |
| VESA | 100×100mm |
WQHD・100Hz・USB Type-C搭載が特徴
24U631A-Bは23.8インチのIPSパネルを採用したWQHDモニターです。
フルHD(1920×1080)よりも広い作業領域を確保できるため、文書作成や資料閲覧との相性が良くなっています。
また、100Hz表示に対応しているためスクロールも滑らかです。USB Type-C端子も搭載しており、対応機器との接続も簡単に行えます。
縦置きにした理由
長文の資料をスクロールせずに読みたかった
私が縦置き環境を導入した最大の理由は、長文の資料を快適に読みたかったからです。
契約書やPDF資料、取扱説明書、新聞記事などは縦長のレイアウトが中心です。
横置きモニターでも読めますが、頻繁にスクロールしなければならず、集中力が途切れてしまうことがありました。
縦置きなら一度に表示できる範囲が広がるため、資料の確認がしやすくなります。
前後の内容を確認しながら読みたかった
資料を読む際は、現在読んでいる箇所だけでなく前後の内容を確認したい場面があります。
縦置きでは表示範囲が広くなるため、文章全体の流れを把握しやすくなりました。
何度もスクロールして読み返す必要が減り、内容の理解もしやすくなっています。
普段は6画面環境で運用している
据え置きモニター2台とモバイルモニター1台を使用しています。
各モニターを2分割表示しているため、6画面で作業していますが長文資料などは縦1画面で表示しています。
24U631A-Bは縦置きで資料表示用として活用し、モバイルモニターにはリアルタイム画面を表示しています。
縦置きで使って感じたメリット
WQHDになってブラウザの縮小表示が不要になった
以前使用していたフルHDモニターでは、縦置き時に横幅が不足することがありました。
そのため、ブラウザの表示倍率を縮小して利用することもありましたが、文字が小さくなって見づらく感じることもありました。
24U631A-BはWQHD解像度のため横方向の余裕が大きく、ブラウザを100%表示のまま使用できています。
また、解像度が高いため文字を小さく表示してもボヤけにくく、輪郭がハッキリと表示されます。フルHDモニターを使用していた頃よりも文字が読みやすくなり、長時間の作業でも目の疲れが軽減されたと感じています。
想像以上に快適で、フルHDから買い替えた効果を実感したポイントの一つです。
新聞記事やPDF資料が圧倒的に読みやすい
縦置きにすると新聞記事やPDF資料が読みやすくなります。
表示できる情報量が増えるため、紙面を読む感覚に近づきます。
特に契約書やマニュアルなどの長文資料は、ページ全体の流れを確認しながら読み進められるため、作業効率が大きく向上しました。
資料を見ながら記事を執筆しやすくなった
私はブログ記事を作成する機会が多いため、資料を確認しながら執筆することがよくあります。
24U631A-Bには参考資料やPDF、Webサイトを表示し、横置きモニターではWordPressの編集画面を開いています。
資料を広い範囲で表示できるため、前後の内容を確認しながら執筆しやすくなりました。
資料を探すためのスクロールや画面切り替えも減り、作業がスムーズになっています。
エクスプローラーを上下に並べるとファイル整理が快適
縦置きモニターではエクスプローラーを上下に並べて利用しています。
上段に移動元フォルダー、下段に移動先フォルダーを表示すると、ファイル整理が非常に行いやすくなりました。
以前は横置きモニターで左右に並べて利用していましたが、ファイルをドラッグする際にフォルダー一覧をまたぐ必要があり、マウスから指を離してしまうと、どのフォルダーへ移動したのか把握しづらくなり、復旧するのが大変でした。
縦置き環境では移動元ファイルを移動先ファイル一覧へへほぼ真下にドラッグするだけなので、操作ミスも減ったと感じています。
23.8インチは縦置きにちょうど良いサイズ
縦置き用として使う場合、23.8インチは非常にバランスの良いサイズです。
27インチクラスになると高さが大きくなり、視線移動も増えます。
一方で23.8インチなら画面上部まで無理なく視線を移動できるため、長時間使っていても疲れにくいと感じました。
縦置きで使った感想
FHDからの買い替え効果は大きかった
最も効果を感じたのは解像度の向上です。
フルHDでは横幅不足を感じることがありましたが、WQHDではその不満がほぼ解消されました。
特に縦置きで使用すると、その恩恵を大きく感じます。
縦置き用途との相性は非常に良い
新聞記事やPDF資料、契約書などを読む機会が多い人には非常に使いやすいモニターです。
情報量が増える効果は想像以上でした。
情報収集や文書閲覧の効率が向上した
日々の情報収集や資料確認がしやすくなりました。
ブログ執筆時の資料確認も快適になり、購入して良かったと感じています。
縦置きで使う方法
純正スタンドでは縦置きできない
24U631A-Bの純正スタンドはチルト機能のみです。
そのため、そのままでは縦置きできません。
私が使用しているモニタースタンド
純正スタンドはチルト機能のみのため、そのままでは縦置きできません。
私はエレコムのモニタースタンド「DPA-VL01BK」を使用して24U631A-Bを縦置きにしています。



24U631A-BはVESA規格(100×100mm)に対応しているため、モニターアームやモニタースタンドを利用することで縦置き環境を構築できます。
DPA-VL01BKを使用することで縦置きでも安定して設置できており、新聞記事やPDF資料の閲覧、ファイル整理などを快適に行えています。
気になった点
USB PDは15WなのでノートPC充電用途には物足りない
USB Type-C端子を搭載していますが、給電能力は15Wです。
ノートPCの充電用途としては物足りないと感じる人もいるでしょう。
高さ調整機能がない
純正スタンドでは高さ調整ができません。
自分に合った位置で使いたい場合は、ご紹介した「DPA-VL01BK」などの
モニターアームやスタンドがおすすめです。
スピーカーを搭載していない
内蔵スピーカーはありません。
必要な場合は外部スピーカーやヘッドホンを使用する必要があります。
こんな人におすすめ
- 新聞記事やPDF資料を読む機会が多い人
- 契約書やマニュアルを頻繁に確認する人
- ブログや文章作成を行う人
- フルHDからWQHDへ移行したい人
- 縦置きモニター環境を構築したい人
まとめ
LG 24U631A-Bは23.8インチWQHDの高解像度モニターです。
私は縦置きで利用していますが、長文資料の閲覧や新聞記事の確認、資料を見ながらの執筆作業との相性が非常に良いと感じました。
特にフルHDからの買い替えでは、ブラウザの縮小表示が不要になった効果が大きく、作業効率の向上を実感しています。
縦置きモニターを検討している人や、資料閲覧用のサブモニターを探している人にはおすすめできる1台です。
