
電気工事士2種に挑戦した当時、私はまったくの未経験で、しかも電気とは無縁の異業種で働いていました。
「本当に自分にできるのか」「独学で合格なんて無理じゃないか」
そんな不安を抱えながらのスタートでした。
それでも、正しい勉強法と効率的な進め方を徹底した結果、独学でも最短ルートで合格することができました。
この記事では、私が実際にやった勉強手順や使った教材、つまずいたポイントなどを、実体験ベースで詳しくまとめています。
これから電気工事士2種を目指す未経験・異業種の方にとって、最短で合格するための道筋がはっきり見える内容になっています。
「何から始めればいいのか分からない」という方こそ、ぜひ参考にしてみてください。
令和8年度(2026年度)第二種電気工事士試験日程(最新版)
■ 上期試験
・申込期間:3月16日(月)〜4月6日(月)
・学科試験(CBT):4月23日(木)〜6月7日(日)
・学科試験(筆記):5月24日(日)
・技能試験:7月18日(土)または19日(日)
■ 下期試験
・申込期間:8月17日(月)〜9月3日(木)
・学科試験(CBT):9月24日(木)〜11月8日(日)
・学科試験(筆記):10月25日(日)
・技能試験:12月12日(土)または13日(日)
※日程は電気技術者試験センターの公開情報をもとにまとめています。
未経験・異業種がつまずきやすいポイント
未経験や異業種から電気工事士2種に挑戦すると、最初の段階で多くの人が同じ壁にぶつかります。
私自身もまったく別の業界からのスタートだったため、最初は何から手をつければいいのか分からず不安だらけでした。
ここでは、特に多くの人がつまずきやすいポイントを整理して紹介します。
・電気の基礎知識がゼロ
未経験者にとって最初の壁は、電気の基礎知識がまったくないことです。
電圧・電流・抵抗といった基本用語から、オームの法則、回路の考え方など、最初は専門用語の多さに圧倒されがちです。
「何を言っているのか分からない」という状態からのスタートになるため、最初の1〜2週間は特に苦しく感じる人が多いです。
・計算問題への苦手意識
電気工事士2種の筆記試験では、必ず計算問題が出題されます。
数学が得意でない人ほど、「自分には無理かも…」 と感じてしまう部分です。
実際、私も最初は公式を覚えるだけで精一杯でした。
ただし、計算問題は「パターン暗記」で解けるため、慣れれば得点源になります。
・工具の扱いに慣れていない
異業種の人にとって、技能試験で使う工具はほぼ初めて触るものばかりです。
- ケーブルの剥ぎ方
- 器具の取り付け
- 圧着
- 結線の順番
こうした作業は、慣れていないと時間がかかり、ミスも増えます。
技能試験は制限時間が厳しいため、ここが大きなハードルになります。
・ 勉強時間の確保が難しい
社会人にとって最大の悩みが 「勉強時間の確保」 です。
仕事や家庭の用事がある中で、毎日まとまった時間を取るのは簡単ではありません。
私も最初は勉強時間が安定せず、焦りを感じることがありました。
しかし、短時間でも継続すれば十分合格ラインに届きます。
・ つまずきポイントは誰でも経験する
ここまで紹介したポイントは、未経験・異業種の方なら誰でもぶつかるものです。
しかし、正しい勉強手順と効率的な進め方を知っていれば、どれも乗り越えられる壁です。

完全に未経験からのスタートでしたが、ちゃんと合格できました。
最初は不安でも、順番に進めれば大丈夫ですよ。
次の章では、私が実際に最短合格を目指して取り組んだ勉強戦略を詳しく紹介します。
私が最短合格を目指して実践した勉強戦略
未経験・異業種の状態から最短で電気工事士2種に合格するためには、やみくもに勉強するのではなく、**「合格に必要な部分だけに集中する戦略」**が重要です。
私自身、最初は何から手をつければいいのか分からず不安でしたが、勉強の優先順位を明確にしたことで、一気に効率が上がりました。
ここでは、私が実際に取り組んだ“最短合格のための勉強戦略”を紹介します。
■合格に必要な範囲だけに絞る
電気工事士2種の試験範囲は広く見えますが、実際には毎年出る問題が決まっているため、すべてを完璧に覚える必要はありません。
私はまず、過去問をざっと見て「よく出る分野」と「出ない分野」を把握し、出題頻度の高い部分だけに集中しました。
特に筆記試験では、
- 配線図
- 電気の基礎
- 器具・材料
- 計算問題(パターン暗記)
この4つを重点的に勉強しました。
■過去問を中心に勉強する
筆記試験は、出題パターンが決まっているため、過去問を中心に進めるのが最も効率的です。
私は最初から過去問に触れ、分からない部分だけ参考書で補う方法にしました。
過去問を解くメリットは
- 問題の傾向が分かる
- 出題パターンが決まっている
- 同じ問題が繰り返し出る
という点です。
「理解してから解く」のではなく、
「解きながら理解する」
という流れが最短合格には向いています。
■計算問題はパターンで覚える
計算問題は、頻出パターンを押さえることで効率よく得点できます。
私は、
- よく出る計算パターン
- 公式の使いどころ
- 例題の解き方
をセットで覚えるようにしました。
この方法に切り替えてから、計算問題が安定した得点源になり、筆記試験の合格ラインに一気に近づきました。
■技能試験は「手順の固定化」が最重要
技能試験は、作業の正確さよりもスピードと手順の安定が重要です。
私は練習の段階で、
- 作業の順番
- ケーブルの切り出し長さ
- 器具の取り付け順
- 圧着のタイミング
をすべて固定化しました。
毎回同じ手順で作業することで、ミスが減り、時間にも余裕が生まれます。
■勉強時間は「短時間×毎日」で積み上げる
社会人にとって、長時間の勉強は現実的ではありません。
私は1日30分〜1時間でもいいので、毎日必ず机に向かうことを徹底しました。
短時間でも継続すると、
- 記憶が定着しやすい
- 勉強の習慣がつく
- モチベーションが落ちにくい
というメリットがあります。
■最短合格の鍵は「やることを絞る」こと
未経験・異業種でも最短で合格するためには、
“必要な部分だけに集中する”
これが最も重要です。
次の章では、筆記試験の具体的な勉強法を詳しく解説します。
筆記試験の勉強法(独学で効率よく進めるコツ)
筆記試験は、過去問を繰り返すことが最短合格の鍵です。
出題パターンが決まっており、同じ形式の問題が何度も出るため、
「理解してから解く」のではなく「解きながら理解する」方が効率的です。
私は最初から過去問を解き、分からない部分だけ参考書で確認する方法にしました。
これにより、問題の傾向がつかめ、短期間でも合格ラインに到達できました。
■ まずは「全体像」をつかむ
最初から細かい内容を覚えようとすると挫折しやすいです。
私はまず、参考書をざっと流し読みして、
- どんな問題が出るのか
- どの分野が重要なのか
- 自分が苦手そうな部分はどこか
を把握しました。
全体像をつかむことで、勉強の優先順位が明確になり、無駄な時間を減らせます。
■ 過去問を中心に勉強する
筆記試験は、過去問の繰り返しが最も効率的です。
私は最初から過去問を解き、分からない部分だけ参考書で補うスタイルにしました。
過去問を解くメリットは
- 出題パターンが決まっている
- 同じ問題が繰り返し出る
- 問題の傾向がつかめる
という点です。
「理解してから解く」のではなく、
「解きながら理解する」
という流れが最短合格には向いています。
■ 計算問題はパターン暗記で攻略する
計算問題は苦手意識を持つ人が多いですが、実はパターン暗記で解ける問題ばかりです。
私は公式を丸暗記するのではなく、
- よく出る計算パターン
- 公式の使いどころ
- 例題の解き方
をセットで覚えるようにしました。
特に、
- オームの法則
- 合成抵抗
- 電力量
- 力率
などは頻出なので、ここを押さえるだけで得点が安定します。
■ 配線図は「慣れ」がすべて
配線図は最初は難しく感じますが、繰り返すほど理解が深まる分野です。
私は毎日1〜2問だけでも配線図を解くようにして、
- 記号の意味
- 回路の流れ
- 器具の配置
を自然に覚えていきました。
配線図は得点源になりやすいので、早めに慣れておくと有利です。
■ 苦手分野は「捨てずに最小限だけ取る」
最短合格を目指すなら、苦手分野を完璧にしようとしないことが大切です。
私は苦手な分野を「最低限の点だけ取る」方針にしました。
例えば、
- 電気理論が苦手 → よく出る公式だけ覚える
- 法令が苦手 → 出題頻度の高い部分だけやる
こうすることで、勉強時間を大幅に節約できます。
■ 模試形式で時間配分を練習する
試験本番は時間との勝負です。
私は過去問を解くとき、必ず
- 時間を計る
- 本番と同じ順番で解く
- 分からない問題は飛ばす
というルールで練習しました。
これにより、本番でも焦らずに問題を進められました。
■ 筆記試験は「やることを絞れば短期間で合格できる」
筆記試験は、過去問中心で進めることで効率よく合格ラインに届きます。
出題パターンが決まっているため、繰り返すほど得点が安定します。

筆記は“難しそうに見えるだけ”で、実際はパターンを覚えれば解けます。
僕も最初はチンプンカンプンでしたが、過去問を繰り返すだけで点が伸びました。
次の章では、技能試験の勉強法を詳しく紹介します。
技能試験の勉強法(時短で仕上げる練習方法)
技能試験は、筆記試験とは違い「手を動かして覚える」実技試験です。
未経験・異業種の方にとっては特にハードルが高く感じますが、正しい練習手順とコツを押さえれば短期間でも十分合格できます。
ここでは、私が実際に独学で技能試験を突破したときに実践した、効率の良い練習方法を紹介します。
■ まずは「作業手順」を固定化する
技能試験は、正確さよりもスピードと安定した手順が重要です。
私は最初に、
- ケーブルの切り出し
- 器具の取り付け
- 結線
- 圧着
などの作業順をすべて固定化しました。
毎回同じ順番で作業することで、ミスが減り、時間にも余裕が生まれます。
■ ケーブルの切り出し長さを最初にまとめて準備する
作業中にケーブルをその都度測って切ると、時間が大きくロスします。
私は最初に、
- VVF1.6
- VVF2.0
- VVR
など、必要なケーブルをすべてまとめて切り出してから作業に入りました。
これだけで作業時間が大幅に短縮できます。
■ 器具の取り付けは「順番」と「向き」を徹底する
技能試験では、器具の向きや施工条件を間違えると欠陥判定となり、不合格になる可能性があります。
私は練習の段階で、
- スイッチの向き
- コンセントの向き
- ランプレセプタクルの取り付け方向
を毎回同じように確認するクセをつけました。
器具の向きは慣れると自然に覚えられます。
■ 圧着は「ミスしないための型」を作る
圧着は技能試験で最もミスが多いポイントです。
私は、
- 圧着する順番
- 圧着ペンチの持ち方
- 圧着後の確認方法
を固定化して、毎回同じ動作で行うようにしました。
特に、**リングスリーブの刻印(小・中・大)**は必ず確認する習慣をつけるとミスが激減します。
■ 練習は「時間を計って本番形式」で行う
技能試験は制限時間が厳しいため、時間管理が非常に重要です。
私は練習の段階から、
- スタートから完成までの時間を計る
- 分からない部分は飛ばす
- 最後に見直しの時間を確保する
という本番形式で練習しました。
これにより、本番でも焦らずに作業できました。
■ 失敗した部分だけを重点的に練習する
毎回最初から最後まで通しで練習すると、時間がかかりすぎて効率が悪くなります。
私は、
- 剥ぎ取りが遅い
- 圧着が苦手
- 器具の取り付けが遅い
など、自分が苦手な部分だけを繰り返し練習しました。
部分練習を取り入れることで、短期間でも作業スピードが一気に上がります。
■ 技能試験は「慣れ」と「手順の固定化」で合格できる
技能試験は、センスや経験よりも慣れと手順の安定が合否を分けます。
正しい練習方法を続ければ、未経験・異業種でも十分に合格できます。
分からない作業や器具が出てきたら、そのままにせず必ず調べて理解することが大切です。
理解したうえで繰り返し練習することで、手が自然に動くようになり、作業スピードと正確さが安定します。

最初は“全然できない…”と思っても大丈夫。
僕も最初は1時間以内で1つも作れませんでしたが、
練習すれば必ず形になります。
次の章では、私が実際に未経験から合格するまでの流れを紹介します。
技能試験対策【公表問題13題】に対応実体験:未経験から合格するまでの流れ
ここでは、私がまったくの未経験・異業種の状態から電気工事士2種に合格するまでの実際の流れを紹介します。
「どんな順番で勉強すればいいのか分からない」という方にとって、具体的なイメージがつかみやすくなるはずです。
■ 勉強開始:まずは参考書をざっと読む
最初は電気の知識がゼロだったため、参考書を最初から細かく読むのではなく、
「どんな試験なのか」
「どんな問題が出るのか」
をざっくり把握することから始めました。
この段階では理解できなくても問題ありません。
全体像をつかむことで、勉強の方向性が見えてきます。
■ 過去問に挑戦して“出るところ”を把握する
次に、いきなり過去問を解き始めました。
もちろん最初はほとんど解けませんでしたが、
- よく出る問題
- 出題パターン
- 苦手分野
が自然と見えてきます。
ここで「試験はパターンで解ける」という感覚をつかめたことが大きかったです。
■ 計算問題をパターンで覚えて得点源にする
計算問題は最初は苦手でしたが、
- オームの法則
- 合成抵抗
- 力率
- 電力量
など、頻出パターンを中心に覚えることで、安定して点が取れるようになりました。
計算ができるようになると、筆記試験の合格ラインが一気に近づきます。
■ 配線図に慣れて理解が深まる
配線図は最初は難しく感じましたが、毎日1〜2問だけでも解くようにしました。
繰り返すうちに、
- 記号の意味
- 回路の流れ
- 器具の配置
が自然と頭に入ってきます。
配線図は慣れれば得点源になるので、早めに取り組んで正解でした。
■ 筆記試験に合格し、技能試験の練習へ
筆記試験に合格した後は、すぐに技能試験の練習を開始しました。
最初は工具の扱いに慣れていなかったため、
- ケーブルの剥ぎ取り
- 圧着
- 器具の取り付け
など、基本作業を繰り返し練習しました。
ここでも「手順の固定化」が大きな効果を発揮しました。
■ 本番形式で練習し、時間配分を体に覚えさせる
技能試験は制限時間が厳しいため、練習の段階から
- 時間を計る
- 制限時間内で本番同様に作業する
- 最後に見直しの時間を確保する
という本番形式で練習しました。
ただし、分からない部分はそのままにせず、後で必ず調べて練習することにより、本番でも焦らずに作業できました。
■ 試験本番:落ち着いて手順通りに作業するだけ
本番では、練習してきた手順をそのまま実行するだけでした。
焦らず、いつも通りの順番で作業を進め、最後にしっかり確認。
結果、無事に合格することができました。
■ 未経験でも「正しい順番」で進めれば合格できる
振り返ってみると、未経験・異業種でも合格できた理由は、
“正しい順番で勉強したこと”
これに尽きます。
次の章では、私が実際に使った教材と、その選び方を紹介します。
使った教材と選び方
電気工事士2種は、教材選びで合格までのスピードが大きく変わります。
特に未経験・異業種の方ほど、**「分かりやすくて、必要な部分だけ学べる教材」**を選ぶことが重要です。
ここでは、私が実際に使って効果を感じた教材と、その選び方のポイントを紹介します。
■ 最初は「漫画タイプの参考書」で全体像をつかんだ
勉強を始めたばかりの頃は、専門用語が多くて参考書を読むのが大変でした。
そこで私は、まず 漫画タイプの入門書 を購入しました。
漫画タイプの本は
- 難しい内容がやさしく説明されている
- イメージで理解できる
- 電気の基礎が自然に頭に入る
というメリットがあり、未経験の私にはとても合っていました。
この本のおかげで、
「電気工事士ってこういうことを学ぶんだ」
という全体像がつかめ、勉強のハードルが一気に下がりました。
■ 参考書は「図が多くて分かりやすいもの」を選ぶ
漫画タイプで全体像をつかんだ後は、通常の参考書を使いました。
選ぶポイントは、
- 図解が多い
- カラーで見やすい
- 専門用語がかみ砕かれている
といった“初心者向け”のものです。
参考書は最初から読み込む必要はなく、
分からない部分を調べる辞書のように使う
という意識で十分です。
■ 過去問は「解説が丁寧なもの」を選ぶ
筆記試験は過去問が中心になります。
私は、
- 解説が丁寧
- 図が多い
- 初心者でも理解しやすい
ものを選びました。
特に、
「なぜその答えになるのか」
が分かる解説があると、理解が一気に深まります。
■ 計算問題集は「頻出パターンに絞ったもの」が最適
計算問題はパターン暗記が基本なので、
- よく出る公式
- 例題
- 解き方の流れ
がまとまっている教材を選びました。
計算問題集は1冊で十分です。
同じ問題を繰り返すことで、自然と得点源になります。
■ 技能試験の教材は「動画付き」が圧倒的に分かりやすい
技能試験は、文章だけでは理解しにくい部分が多いです。
私は、
- 作業手順が動画で見られる
- 器具の取り付け方が分かる
- ケーブルの剥ぎ方が視覚的に理解できる
といった教材を選びました。
動画教材は、YouTube も含めて非常に役立ちます。
実際の作業手順や工具の使い方を映像で確認できるため、文章だけでは分かりにくい部分も理解しやすくなります。
■ 工具と材料は参考書を見ながら必要なものだけ揃える
私は技能試験用の「セット品」は購入しませんでした。
理由は、セットの中には実際には使わない材料も含まれていることが多く、必要なものだけを揃えたかったからです。
まず工具については、参考書に載っている基本的な工具を中心に揃えました。
これらの工具は、参考書を確認しながら技能試験で実際に使うものだけを選んで揃えました。
技能試験で使用する主な工具は、
・ペンチ
・ドライバー
・VVFストリッパー
・圧着ペンチ
・ウォーターポンププライヤー
・手袋(手の平がゴム製)

などがあります。
材料についても同じで、ホームセンターで購入しました。
技能試験の練習では、
・ケーブル
・器具
・リングスリーブ
・端子
など、多くの材料が必要になります。
ホームセンターで現物を見て、名前や形状、用途を確認しながら揃えていく作業は、結果的にとても良い勉強になります。
「この器具はこういう形なのか」「このケーブルはこの太さなのか」と、実物を触りながら覚えられるので理解が深まります。
ただし、工具や材料を個別に揃えるのは時間も手間もかかります。
忙しい人や、最短で準備を終わらせたい人には、必要な材料がすべて揃った技能試験セットを購入する方法もおすすめです。
セットなら買い忘れもなく、すぐに練習を始められるので効率的です。
■ 教材は「分かりやすさ」と「必要な範囲に絞られているか」で選ぶ
教材選びで迷ったら、
- 分かりやすいか
- 図が多いか
- 初心者向けか
- 必要な範囲に絞られているか
この4つを基準にすると失敗しません。
次の章では、未経験・異業種の方が最短で合格するためのポイントをまとめます。
免状を取得して実際に役に立ったこと

実際に資格を取って感じたメリットをまとめています。
ぜひ読んでみてください。
第二種電気工事士の免状を取得してから、日常でも仕事でも役に立つ場面が一気に増えました。
特に実感したのは、次のような作業を「自分で安全にできるようになった」ことです。
【免状を取得して実際に役に立ったこと】
・仕事場の電気コンセント増設
・自宅の照明スイッチ交換や照明器具の交換
・洗面台を交換する際の新規コンセント取り付け
・古くなった壁付けコンセントの交換や口数増設
・電気製品の電源プラグ交換
・換気扇などの壁埋め込みスイッチをタイマー式に交換
※これらは原則として、第二種電気工事士の免状が必要な作業です。
資格を取得したことで、
「ここを直したい」「もっと便利にしたい」と思ったときに、
自分で安全に作業できるようになり、暮らしの安心と便利さが確実に広がりました。
未経験・異業種が最短で合格するためのポイントまとめ
電気工事士2種は、未経験・異業種からでも十分に合格できる資格です。
私自身、電気とは無縁の仕事からのスタートでしたが、正しい順番で勉強し、必要な部分に集中することで最短ルートで合格できました。
ここでは、これまで紹介してきた内容を、最短合格のためのポイントとしてまとめます。
■ 勉強の最初は「全体像をつかむ」ことが大切
いきなり難しい参考書を読むのではなく、漫画タイプの入門書などで全体像をつかむと、理解が一気に進みます。
■ 筆記試験は「過去問中心」で効率よく進める
筆記試験は出題パターンが決まっているため、過去問を繰り返すのが最短ルートです。
分からない部分だけ参考書で補えば十分です。
■ 計算問題は「パターン暗記」で得点源にする
計算問題は難しく見えても、実際はパターン暗記で解ける問題ばかりです。
頻出パターンを押さえるだけで安定して点が取れます。
■ 配線図は「慣れ」がすべて
毎日1〜2問でも続けることで、記号や回路の流れが自然に理解できるようになります。
得点源になりやすい分野です。
■ 技能試験は「手順の固定化」が合格の鍵
技能試験はスピードと安定が重要です。
作業の順番・ケーブルの切り出し・圧着の流れなどを固定化することで、ミスが激減します。
■ 工具や材料は「参考書を見て必要なものだけ揃えればOK」
私は参考書を見て基本セットを揃えましたが、それだけで十分合格できました。
高価な工具を無理に買う必要はありません。
■ 勉強時間は「短時間×毎日」で積み上げる
私は試験まで、毎朝5時に起きて1時間だけでも必ず机に向かうことを続けました。
短時間でも毎日続けることで、記憶が定着し、勉強の習慣が身につきます。
社会人でも無理なく続けられる方法です。
■ 未経験でも“正しい順番”で進めれば必ず合格できる
電気工事士2種は、勉強や練習に取り組んだ分だけ確実に合格へ近づける資格です。
筆記は過去問を解いた量がそのまま得点につながり、技能は練習した回数だけ作業がスムーズになります。
未経験でも、
・全体像をつかむ
・過去問中心で進める
・技能は手順を固定化する
この3つを押さえれば、最短で合格を目指せます。
電気工事士2種は、勉強や練習に取り組んだ分だけ確実に合格へ近づける資格です。
今日の一歩が、あなたを合格へと確実に前進させてくれます。
あなたの努力は、必ず結果につながります。

未経験でも、正しい順番で進めれば必ず合格できます。
あなたのペースで大丈夫です。
